医療保険の選び方!これから加入するならポイントにしたい8つのこと
もしも何かがあったときのため、医療保険は大切です。
「まだ若いし必要ない」と思っている方も、将来を考えると1日でも早く加入する方がベター。
でも、医療保険もいろいろあって何を選べば良いか難しいですね。
そこで、最低限押さえておきたい医療保険の選び方を8つのポイントでお伝えしていきます。
でも、医療保険もいろいろあって何を選べば良いか難しいですね。そこで、最低限押さえておきたい医療保険の選び方を8つのポイントでお伝えしていきます。
医療保険には、国が運営する制度である「公的医療保険制度」と民間の保険会社が販売している「医療保険」という保険商品の2つがあります。単
医療保険の8つの選び方
これからお伝えする7つのポイントを見ながら、自分には何が必要な保障かを考えてみてくださいね。
定期か終身か
定期は一般的に加入から5年か10年で終了するタイプ。メリットとしては終身に比べて保険料が手ごろということです。ただし更新時は同じ内容の保険でも、年齢がネックとなって保険料が上がることがほとんど。
一方終身タイプは保険期間が一生続くので老後の備えとして最適。定期に比べて保険料は割高ですが保険料は変わりません。
将来への備えと思うと安心です。
保険料の払い込み期間
もちろん、早く払い込みを終わらせるのであれば月々の保険料は割高に。ただ一生保険料を払うとなると老後の負担になる可能性もあります。
ライフプランを考えながら、設定するようにしましょう。
日帰り入院の保障
いつ何時「入院です」と言われても大丈夫なように、日帰り入院から保障される医療保険を選ぶのも大切。日帰り入院から一時金を受け取ることができる契約であれば、入院費用を賄えるので慌てずに済みます。
通院の保障
通院給付金は入院の前後に通院した場合に受け取れるお金。まだまだ退院後は本調子ではありませんから、タクシー代等で思わぬ出費が増えるものです。
入院・手術だけではなくて、退院後を考えて通院の保障がある医療保険を選んでおけば、金銭的なストレスを抱えず治療に専念することができます。
女性は女性特有の疾患に備える
なかには、乳がんで切除した乳房再建に保証がでる保険もあります。もちろん終身タイプで加入することが強くおすすめ。
年齢とともにリスクがあがるので、若いうちから備えておきましょう。
先進医療のリスクに備える
もちろん、この先時間が経てば今の先進医療も公的保険の対象になる可能性はあります。しかしそのときはまた違う先進医療が出てきていることでしょう。
有り余る資金力なのであれば問題なくお支払い可能だと思います。少しでも不安があるなら、先進医療のリスクに備えておきましょう。
特約を視野に入れる
今は大丈夫でも将来「ありうる」のであれば、特約を付けておくことも選択肢になります。
特約を後から付けられるかどうかは、保険会社や保険のプランによって異なるため、払える内容であれば気になる特約は付けておくのが良いかも知れません。
自分に必要な保証を考えて加入しよう
将来の安心を買うつもりで、医療保険に加入しておきましょう。