【株の買い方】これから投資をはじめる方必見!指値と成行とは?
新型コロナウイルスの影響で、残業ができなくなってしまった方、ボーナスが少なくなってしまった方など、収入が激減してしまい本業以外に収入減を探している方、株をはじめるのはいかがでしょうか。
株は副業が禁止されている会社でも認められることが多く、アルバイトのようにシフトもありませんのでおすすめです。
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株式を売買するときの注文方法とは?
株の注文スタイルはいろいろとありますが、中でも指値注文と成行注文という2つの注文方法は、株にチャレンジする際に必須となっていますので、それぞれの特長をしっかりとおさえておくようにしましょう。
指値注文
具体的には、狙っている株が420円になったら2,000株の買い注文をする、所有している株が1,000円になったら4,000株の売り注文をするなどといった使い方ができます。
値段を指定していますので、決められた範囲であれば、売買は行われません。そのため、株の売買が行われるタイミングを予想することはできても、確実に把握することができません
成行注文
その時の株価で株の売買をすることができます。
もちろん売買のタイミングを自分で決めることができるといった特徴があります。
指値注文と成行注文それぞれのメリットとは?
どちらが優れていて、どちらが劣っているということではなく、両方の性質を理解し、使い分けていくことが重要になってきます。
そのため、指値注文と成行注文それぞれのメリットとデメリットを把握しておかなければいけません。
指値注文のメリットとデメリットとは?
指値注文のデメリットは、売却するタイミングを自分で設定することができないところです。
株価の動きが読めていないと、いつまでたっても購入することができなかったり、想定よりも低い値を設定してしまうと、大きな損を出してから売却しなければいけなくなったりするケースもあります。
成行注文のメリットとデメリットとは?
逆にデメリットは、自分が想定していない金額での売買になるケースが多いということです。
目の前で株価が大暴落してしまった場合、もう少し待てば上がるかもと思ってしまい、大損をしてしまうケースもあります。
大金がかかっていればいるほど、自制心が働きにくくなりますので、大きな損に繋がりやすいのです。
状況に合わせて指値注文と成行注文を使い分けよう
株価の動きや所有している株価の種類、自分のライフスタイルなどトータルで判断し、使い分けていくことが重要になります。
慣れるまでは少額でチャレンジし、指値注文と成行注文それぞれの特色を理解するようにしましょう。