コンビニ別おすすめ電子マネー！どこでどれを使うのが一番お得？

私たちの最も身近なショップと言えばコンビニで、電子マネーを多用されている人も少なくないと思います。ですがその電子マネー、今ごひいきのコンビニに最も適していますか？ここではコンビニ別の、おすすめの電子マネーをご紹介しますので、電子マネーやコンビニ選びにぜひご活用ください。

私たちの最も身近なショップと言えばコンビニで、電子マネーを多用されている人も少なくないと思います。ですがその電子マネー、今ごひいきのコンビニに最も適していますか？

ここではコンビニ別の、おすすめの電子マネーをご紹介しますので、電子マネーやコンビニ選びにぜひご活用ください。

コンビニで電子マネーを使うメリット

おすすめの電子マネーの前に、まずはコンビニで電子マネーを利用するメリットからご紹介します。メリットを理解することは、電子マネーの今後の利用をもっとお得にできる要素となりますよ。

これはコンビニだけに限りませんが、従来のように現金を支払ってレジを通し、お釣りを貰う方式と比較して、電子マネーはそれこそワンタッチで済ませられます。

文字通り「かざすだけ」で決済を終えられる電子マネーは、簡略化という面では最大と言ってもいいわけです。

クレジットカードでも同じことでは？と思われるかもしれませんが、クレカの場合は状況によりサインを求められるケースもあります。

「完全に」即座に決済を済ませられる電子マネーは、それだけで大きなメリットとなるんです。

コンビニは、もはや周囲のどこにでもあると言っても過言ではありません。それはすなわち、利用する頻度が非常に高くなる可能性がある、また実際頻繁に利用している人もいる裏づけとなるのです。

となると、一度の買い物は少量だとしても、年間を通せばコンビニでの買い物が一番多い人も少なくないでしょう。

その際にポイントを付与していくことで、驚くべき速度でポイントが貯まっていくんです。

そのお店対応のポイントカードがあれば、買い物をするたびにポイントが付く…ここまでは常識ですよね。そして電子マネーも利用するだけで、若しくは特定の店舗で特定の電子マネーを利用することで、ポイントが付与されます。

つまり、電子マネーのみならずポイントカード、またはクレカなどを併用することで、ポイントを二重取りすることができるのです。

還元率はそれぞれ違うものの、多くは単純に倍がけでお得ですので、やらない手はないでしょう。

ではここで、皆様が最も知りたいコンビニ別おすすめの電子マネーをご紹介させていただきます。ご自身が利用されているコンビニと電子マネーを照らし合わせてみて、改めて適切かどうかを確認してみてください。

セブンイレブンで利用したい電子マネーは、「nanaco」のみと言ってもいいでしょう。理由は、nanacoのみがボーナスポイントの付与があり、他の電子マネーにはない強みがあるからです。

昨今100円1Pから、200円1Pへの変更という改悪がありましたが、アプリの提示でマイルを貯めることができ、還元率としてはほぼ同等ですのでお得なのに変わりはありません。

ファミリーマートは、「nanaco以外」の電子マネーであれば大抵利用することができます。ただし、主要な電子マネーがすべて利用できるものの、200円1Pとよくあるレートとなります。

しかしTカードの提示をすることで、Tカードへのポイントも付与されますので、二重取りとなるでしょう。その他dカードでもポイントを付与できますので、電子マネーやカードという観点でファミリーマートは、汎用性の高いコンビニと言えますね、

ローソンもファミリーマートと同じく、多くの大手電子マネーの利用が可能です。レートも200円1Pと似たような感じですが、やはりポイントカードの提示で追加ポイントがあります。

主な使用カードは言わずと知れた「Pontaカード」で、提携先も少なくないことから決して無駄にはならないでしょう。

なおdカードでも可能で、いろいろとファミリーマートに近い特性があると言えます。

イオングループ経営のミニストップですが、ここでも電子マネーの大半は使用することができます。特に同社発行のWAONはイチオシで、還元率は1%（つまり100円1P）でかなりお得です。

WAONはもちろんお近くのイオンでも使用可能、そして還元率もお得になりますので、持っていて損のない電子マネーです。

いくら電子マネーを使いたいからと、nanacoでファミリーマートに行ってもそもそも決済ができません。つまり、どれが一番お得かどうかではなく、まずはあなた自身がよく利用するコンビニを明確にしておくことが必要なのです。

その上で電子マネーを適切なものにすれば、自然とこれまでよりお得な使い方となるでしょう。