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貯金から運用へ!500万円のリスク・リターン別運用方法

貯金から運用へ!500万円のリスク・リターン別運用方法

銀行に寝かしておいてもお金が増えない時代です。 がっちり貯蓄をするよりも、運用して資産を増やす方向へシフトチェンジしませんか? とはいえ、資産運用するにはある程度リスクは避けられません。 そこで、ローリスクでローリターンな運用、ハイリスクでハイリターンな運用をみていきましょう。

銀行に寝かしておいてもお金が増えない時代です。
がっちり貯蓄をするよりも、運用して資産を増やす方向へシフトチェンジしませんか?

とはいえ、資産運用するにはある程度リスクは避けられません。
そこで、ローリスクでローリターンな運用、ハイリスクでハイリターンな運用をみていきましょう。

銀行に寝かしておいてもお金が増えない時代です。がっちり貯蓄をするよりも、運用して資産を増やす方向へシフトチェンジしませんか?

とはいえ、資産運用するにはある程度リスクは避けられません。そこで、ローリスクでローリターンな運用、ハイリスクでハイリターンな運用をみていきましょう。

500万円をローリスクで運用

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まずはローリスクな運用です。投資はしたことがない、投資に対して良いイメージがないと言う人にお勧めです。ローリスクですからもちろんリターンも少なくなりますが、精神的にストレスを抱えることはありません。

どの方法が向いているのか参考にしてください。

定期預金

定期預金で無理なくコツコツ貯めていく方法です。ただ、運用となればポイントは銀行選び。

メガバンクの定期預金は、平均して金利が0.002%とスズメの涙。100万円預けても年に20円の利息…(;’∀’)

キャンペーン時期を狙うのも良いですが、ネット銀行が安定して高金利です。0.15%~0.2%と高い金利を設定しているネット銀行が多いので、情報収集してみてはいかがでしょうか。

積立NISA

少額から始めて長期間コツコツと運用できる積立NISA。投資初心者におすすめです。

積立NISAは運用益・分配金が最大20年間非課税となります。本来差し引かれる税金分も運用にあてられるのは大きな特徴。金融機関によっては月千円で始めることもできるので、無理なく長期間かけて資産運用が可能です。

ただし選べる金融商品は限られています。非課税の枠内で個別株式に投資したい場合は一般NISAになります。

個人向け国債

国が発行している債券で個人が購入できるものが個人向け国債です。1万円から購入が可能で、毎月募集をしています。

個人向け国債が圧倒的に安心なのは日本国が発行元であること。将来的に国が破綻しない限り、実質元本は保証がされています。

年に2回利子を受け取ることができ、固定金利型と変動金利型があるのが特徴。変動金利型であれば実質金利が上昇すれば金利も上昇するため、インフレにも強いのです。

500万円をリスク有で運用

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せっかく運用するならリターンが大きい方が良い!という方もいるでしょう。ある程度低リスクの取引で慣れると、今度はリスクを上げた取引をしたくなることもあります。

リターンの大きい運用方法をみていきましょう。

株式投資

国内外の上場株に投資する株式投資。「投資」の代表格ですね。

購入時より高く売却した際に売却益(キャピタルゲイン)を受け取ります。より多額のキャピタルゲインを受け取るには、売買のタイミングを見極めることが大切。

そのため、売買時には心的ストレスがあることは言う間でもありません。

リターンが大きければ、リスクも大きくなります。株を所有している企業が倒産しないとも限りません。売買には見極める力が求められます。

FX

外国為替証拠金取引です。一定の証拠金を金融機関に預け、24時間いつでも2つの通貨を売買することができます。取引の際の為替差額分が利益ということです。

為替相場は世界のさまざまな情勢に影響を受けます。ちょっとしたことで大きく上がったり下がったりと、ニュースを見ていればお馴染みですね。

大きいリターンを狙えますが、予想外の損失があり得る運用方法です。

仮想通貨

仮想通貨が注目を集めています。2020年末後半からビットコインの値動きがあり、高騰しました。

仮想通貨はまだ発展途上の市場です。ビットコインだけでなく、他のアルトコインにも注目が集まっています。

価格高騰のスピードは尋常ではない場合があり、その分下げ幅も大きく価格変動の波は激しいです。仮想通貨投資を始めるなら、世界中のコイン関連情報の収集が必須です。


貯金ではなく資産運用にシフトチェンジを!

銀行に預けていれば安心!と普通預金にだけ預けている人は少なくありません。老後には数千万円必要とも言われました。運用して資産を手堅く残しておくことは、老後の安心にもつながります。

せっかく「しばらく使わないお金」があるなら、運用して資産を増やしていきませんか?

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