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公共料金の支払いはPayPayでできる?注意点はある?

公共料金の支払いはPayPayでできる?注意点はある?

日頃の買い物でPayPayを利用していて、支払いの可不可について気になったことはありませんか?「公共料金の支払いができたら便利なのに」などと思う人も多いはずです。 そこで今回は、PayPayによる公共料金の支払いについての解説と注意点をまとめましたので、これからのお買い物に役立ててください。

日頃の買い物でPayPayを利用していて、支払いの可不可について気になったことはありませんか?「公共料金の支払いができたら便利なのに」などと思う人も多いはずです。
そこで今回は、PayPayによる公共料金の支払いについての解説と注意点をまとめましたので、これからのお買い物に役立ててください。

日頃の買い物でPayPayを利用していて、支払いの可不可について気になったことはありませんか?「公共料金の支払いができたら便利なのに」などと思う人も多いはずです。
そこで今回は、PayPayによる公共料金の支払いについての解説と注意点をまとめましたので、これからのお買い物に役立ててください。

PayPayとは?

PayPayとは、お財布要らずでバーコードやQRコードで支払えるサービスです。スマホ一つでスピーディな決済ができます。

また、PayPayボーナスと呼ばれる無期限で使用できる残高の付与や、PayPayジャンボなどのキャンペーンが豊富なので、利用ユーザーが日々増えています。

全国で使える

PayPayは導入店舗が多く全国のコンビニをはじめとする、個人経営の飲食店や小規模の小売店での加盟店もあります。ICT総研よる、2020年1月に行われたQRコード決済の利用可能店舗数の調査をした結果、PayPayのシェア率がトップだと分かりました。

PayPay以外のバーコードやQRコード決済には対応していないが、PayPayのみ利用可能な個人店もあると調査の結果で分かったのです。キャッシュレス決済を始める際に、一旦PayPayを利用しておけば、どこでも利用ができます。

安心・安全に利用ができる

ユーザーに安心して利用してもらうために、PayPayでは不正利用防止策を徹底しています。具体的には電話番号を利用したSMS認証で本人確認をしていたり、24時間365日の監視体制をしたりしていて、不正利用を検知した場合、即時にアカウントを停止して被害拡大を防止しています。

また、ユーザー自身でも利用可能額の上限を決めるなどして対策が施せるため、安心して利用可能です。万が一、スマホを落としてしまっても、24時間対応の専用窓口があるので、すぐに対応してくれます。

お買い物以外でも使用可能

PayPayでは支払い以外に使える便利な機能が豊富です。例えば家族や友人に残高を送れたり、タクシーの手配ができたりします。また、デリバリーやネット対応している加盟店でも利用できますので、いつでもお得なお買い物が可能です。

そしてPayPayボーナスを用いた投資体験ができます。1円から運用ができて、自動設定にすれば手間なく運用ができるので、投資に興味がある人や、少しやってみたい人にとっては嬉しいサービスです。

PayPayモールやヤフーショッピングでポイント還元率アップ

ソフトバンクユーザーとワイモバイルユーザーであれば、PayPay残高でPayPayモールやヤフーショッピングでお買い物をすると、最大で18%から22%のポイントが還元されます。

具体的には
・ワイモバイルのエンジョイパック加入特典で5%
・PayPay残高で支払いをすると1%
・PayPayモールの利用で4%
・プレミアム会員で2%
・クレジットカード利用条件を達成した翌月で2%
・対象サービス利用条件を達成した翌月で2%
・ストアポイントで1%
・毎週日曜日にポイント付与で5%

とかなりお得にお買い物が楽しめます。

貯まったポイントは携帯料金にも使える

PayPayで貯まったポイントは、次のお買い物に利用できますが、携帯料金も支払えます。ソフトバンクとヤフーが共同して設立されたのがPayPayであるため、ソフトバンクやワイモバイルが対象です。

普段からポイントを貯めている人であれば、携帯料金も節約して支払いができます。また、月々の支払いをPayPayで支払うように設定ができるため、さらにポイントが貯まるので物凄く節約ができます。

マイナポイントも貯まる

PayPayアカウントとマイナンバーカードに関する情報を連携させると、マイナンバーカード取得者を対象としたポイント還元ができます。マイナポイントにPayPayを登録すると、現金チャージや支払いのタイミングでマイナポイントが付与されます。

マイナンバーカードを持っていればすぐに5000ポイントももらえるので、お買い物に役立てましょう。

現金をチャージしても、クレジットカードを登録しても使える

PayPayは現金をチャージして使うのが一般的です。チャージ方法も豊富で、銀行口座や、ATMでの現金チャージができます。しかし、クレジットカードをアプリ上で登録しておけば、後払いの設定に変更可能です。クレジットカードを登録しておくと、残高不足時にチャージをし直す手間がなくなります。

また、複数のクレジットカードの登録が可能なため、複数枚持ち歩く必要もありません。一つのカードは複数のアカウントで共有できないようになっているため、セキュリティ面でも安心です。

公共料金の支払いはできる?

PayPayの概要が分かりましたので、本題の公共料金の支払いについて解説します。PayPayでは、公共料金の支払いが可能です。

24時間いつでも支払えるので、払い忘れの防止、現金を引き出す手間や、手数料の節約にもつながります。また、公共料金の支払いでもポイントが貯まります。

支払える公共料金の種類

一口に公共料金と言っても種類は様々ですが、以下の公共料金はPayPayで支払いが可能です。
・水道代
・電気代
・ガス代
・学校の給食費
・保育所の保育料
・学童保育量

などが該当します。その他、一般企業から購入した食品などの請求書の支払いにも対応しています。手数料がかからず、ポイント還元率は0.5%~1.5%なのでお得です。

税金の支払いも可能?

公共料金が支払えるならば、税金の支払いは?と疑問を抱くかもしれません。PayPayでは税金の支払いも可能です。支払える税金は以下です。
・住民税
・地方税
・市民税
・固定資産税
・国民健康保険料
・介護保険料
・後期高齢者医療保険料
・軽自動車税
・個人事業税
・不動産所得税

などが該当します。手数料とポイント還元率は公共料金と同様です。

支払い方法は?

支払い方法ですが、紙の請求書のバーコードをスキャンして支払います。バーコードがない請求書では支払いができませんので覚えておきましょう。コンビニに請求書を持っていっても、PayPay支払いができませんので注意してください。

公共料金の支払いも履歴として残るため、この段階で請求書の登録を行っていれば、請求書がPayPay上で表示されるので、オンラインでの決済が可能です。登録した請求書はスマホに通知されるので、支払い忘れを避けられます。

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支払いの際の注意点

公共料金や税金の支払いをPayPayで行う場合、いくつか注意点があります。例えば、PayPayを利用して公共料金や税金を支払う場合、支払い元が残高のみです。

PayPayに登録したクレジットカードでは支払いができず、事前にチャージする必要があります。他にも注意点がありますので、確認しておきましょう。

住所や自治体によって支払えない場合がある

PayPayで公共料金や税金を支払う場合は、住んでいる所や自治体によって異なります。例えば、東京都港区では住民税の支払いができますが、東京都台東区では住民税の支払いができません。

また、自動車税は一部の県では、全ての地域が支払いの対応をしていません。このように、同一県内でも、区間によって支払えるものが大きく異なるため、支払う場合は注意しましょう。詳細はPayPayのホームページに記載されています。

請求書払いで獲得できるボーナスが設定されている

PayPayの請求書払いで獲得できるボーナスは、1日7500円までと決まっています。1ヶ月では15000円までです。

しかし、還元率1.5%のユーザーでも1日50万円の支払い、1ヶ月100万円まで支払ってもボーナスを獲得できるので、あまり気にしなくて良いでしょう。万が一、納税額が大きくなってしまった場合など、少し意識してみてください。

領収書や納税書が発行されない

領収書や納税書はPayPayからは発行されません。必要な場合は、請求書発行元に問い合わせをするか、請求書の裏面に記載されている金融機関やコンビニで支払いをする必要があります。

また、自動車税を支払う場合、車検時の自動車税納税証明書の提示は省略可能です。しかし、軽自動車は納税証明書が必要なため、支払い後に自治体に証明書の発行について問い合わせが必要です。

定期メンテナンスがある

PayPayは毎月第3日曜日の0:00時から6:00時まで、定期メンテナンスをしています。その際は公共料金や税金の支払い、PayPayを利用した通常のお買い物もできませんので、注意が必要です。月に一度ですが、時間と曜日が決まっているので、覚えておきましょう。

もし支払いができなかった場合、メンテナンス終了後に試す必要があるので、急ぎの支払いは事前に済ませておくことをおすすめします。

PayPayで支払える会社が限られている

公共料金の支払いは可能ですが、PayPayでの支払いに対応しているかは別です。利用している会社によっては支払いができませんが、対応の会社は増え続けているので、支払いをしたい場合は問い合わせてみてください。

ちなみに、以下の会社がPayPayでの支払いに対応しています。
・東京電力
・中国電力
・九州電力
・北海道ガス
・東京ガス
・大阪ガス
・広島ガス
・東京都水道局
・さいたま市水道局

の以上です。
該当する会社があれば、PayPayでの支払いを検討してみてください。

PayPayを利用してお得に買い物をしよう

PayPayを利用すれば、公共料金や税金の支払いでもボーナスが付与されるのは嬉しいですよね。

スピーディで簡単な上、使えば使うほどお得に買い物ができるので、まだ利用していない人は利用してみてはいかがでしょうか。

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